英語多読と呼ばれる学習法は、初心者から上級者まで幅広く取り入れられています。
多読は単にリーディング力を鍛えるだけでなく、語彙力や文法感覚、さらにはリスニングやスピーキングの基盤を作る効果も期待できます。
ただ、初心者でも本当にできるのか?やり方がわからない…と不安に思う方も多いでしょう。
この記事では、初心者の方が挫折せずに楽しく続けられる 英語多読のやり方 を具体的なステップとともに紹介します。
英語多読とは?初心者でもできる理由
英語多読とは、辞書を引かずにどんどん英語の文章を読み進める学習法です。
わからない単語が出てきても立ち止まらず、前後の文脈から意味を推測するのが基本ルールです。
たくさんの英語を読んでいくにつれ、頻繁に登場する言葉に慣れていき、どんな時に使われる言葉なのか、どんな意味かが自然にわかるようになります。
初心者でも大丈夫な理由
- やさしい本から始められる(絵本や多読用のGraded Readersがある)
- 完璧に理解しなくてもよい(7割わかればOK!)
- 続けることで英語に慣れる(量を読むうちに自然に語彙や文法が身につく)
難しいことは必要なく、ただ英文を読むだけなので初心者でもすぐに実践できます。
難しい本に挑戦する必要はなく、自分のレベルに合ったやさしい英語を楽しめば十分なのです。
初心者向け英語多読のやり方ステップ
ステップ1:本を選ぶ
最初は「やさしい・短い・楽しい」がキーワードです。
- 絵本(子ども向けでもOK!)
- Graded Readers(レベル別に作られた多読用教材)
- 英語学習者向けに書かれた短編ストーリー
目安は、知らない単語が1ページに2〜3個程度。
多すぎると挫折してしまいます。
ステップ2:辞書を引かない
多読最大のルールは 辞書禁止です。
知らない単語に出会ったら、文脈から推測するか、そのまま読み進めてOK。
「理解度100%」を目指さないことが大切です。
70〜80%理解できれば十分。
ステップ3:短時間でも毎日読む
1日10分でもよいので、毎日英語に触れる習慣を作りましょう。
朝のコーヒータイム、通勤電車、寝る前の5分など、生活の一部に組み込むのがコツです。
ステップ4:楽しむことを優先する
多読は楽しいことが最重要です。
興味がない本は無理に読み切らず、すぐ次に移りましょう。
「この本つまらない」と感じたら読むのをやめても大丈夫です。
ステップ5:少しずつレベルアップ
同じレベルの本を10冊程度読み終えたら、ワンランク上のレベルに挑戦してみましょう。
こうすることで徐々に語彙力と読解力がアップしていきます。
英語多読を効果的にするコツ
- 音読も取り入れる
声に出すことでリスニングとスピーキング力も同時に鍛えられます。 - 量を意識する
「1冊読み切った!」という達成感を積み重ねるのがモチベーションになります。 - 読んだ本を記録する
読書ノートやアプリを使って記録すると、上達を実感できます。
初心者におすすめの多読用本
- OxfordOwl
子ども向けですがストーリーが面白く、大人の学習者にも人気。
無料の電子書籍ライブラリでは、サインインすれば無料で絵本を読むことができます。 - Penguin Readers Level 1 THE ADVENTURES OF TOM SAWYER
有名な小説や映画をやさしい英語に書き直したシリーズ。興味を持って読めます。 - Magic Tree House
少し長めですが物語が楽しく、冒険好きにおすすめ。
まとめ
英語多読は、初心者でも無理なく取り組める学習法です。
- やさしい本から始める
- 辞書は使わない
- 毎日少しずつ読む
- 楽しさを大切にする
この4つを意識すれば、自然と英語に慣れていきます。
ぜひ今日から、あなたに合った1冊を手に取ってみてください。



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