英語を話せるようになりたい!と思って勉強を始めても、リスニングやリーディングと比べて、スピーキングはなかなか伸びにくいと感じる人が多いですよね。
単語や文法は知っているのに、いざ話そうとすると言葉が出てこなかったり、間違うのが怖くて声に出せなかったり…。
でも安心してください。
スピーキング力は、特別な才能が必要なわけではなく、正しい方法で練習し、コツコツ継続することで確実に伸ばせます。
この記事では、初心者の方でも取り入れやすい英語スピーキングの練習方法を具体的に紹介します。
音読やシャドーイングといった一人でできるトレーニングから、オンライン英会話など実践的な方法まで、段階に合わせたアプローチを解説します。
英語を話す楽しさを実感しながら、自信を持って会話できるようになりましょう!
英語スピーキングが苦手な理由
リスニングやリーディングはある程度できるけど、スピーキングになると一気に自信がなくなる、という人はとても多いです。
なぜ日本人は英語のスピーキングを苦手と感じやすいのでしょうか?
主な理由を見てみましょう。
1. 学校教育では「読む・書く」が中心だった
日本の英語教育は、入試対策や文法・単語の暗記が中心でした。
そのため「読む・書く」力は身についても、実際に声に出して話す練習はほとんどしていません。
その結果、大人になってから話すことに抵抗を感じやすくなるのです。
2. 間違えるのが恥ずかしい
「文法を間違えたらどうしよう」とか「発音がおかしかったら笑われるかも」という不安から、言葉が出てこなくなることもあります。
特に日本人は正しく話すことにこだわりすぎる傾向があり、結果として口が動かなくなってしまうのです。
3. 英語を聞き取るのに時間がかかる
相手の英語を理解するのに時間がかかり、その間に会話が進んでしまうと返事ができないという状態になります。
リスニング力とスピーキング力は密接に関わっているため、聞き取れないと自分の発言もスムーズに出てきません。
4. 単語やフレーズのストックが足りない
言いたいことはあるのに、それを英語でどう表現すればいいかわからない。
これは使える単語やフレーズのストックが不足している状態です。
日本語で話すときも言葉を選んでいるように、英語でも瞬時に言い換えられる引き出しが必要なのです。
5. 話す機会そのものが少ない
英語を話す環境にいなければ、当然スピーキング力は伸びにくいです。
日本に住んでいると日常的に英語を使う場面は限られており、実際に声に出して練習する機会が不足しています。
このように、苦手と感じるのはあなたの能力が低いからではなく、学んできた環境や習慣によるものが大きいのです。
だからこそ、正しい方法で練習すれば誰でもスピーキング力を伸ばすことができます。
スピーキングの苦手を克服する具体的な方法
英語を話すのが苦手という気持ちは、正しい方法で練習することで必ず克服できます。
ここでは初心者からでも実践できるステップを紹介します。
1. 毎日「声に出す」習慣を作る
スピーキングの力を伸ばすには、インプットだけでなくアウトプットが不可欠です。
英単語やフレーズを覚えるときに、必ず声に出して読むことを習慣にしましょう。
黙読ではなく発声することで、口や舌の筋肉が英語に慣れ、自然に言葉が出やすくなります。
おすすめ方法:
- 単語帳を使うときは、例文を必ず音読する
- 短いフレーズを毎日5回声に出す
- 鏡を見ながら発音を確認する
2. シャドーイングでリスニングと発話を同時に鍛える
英語を聞きながら、すぐ後を追いかけるように声に出す「シャドーイング」はスピーキング練習の定番です。リスニングとスピーキングを同時に鍛えられるため、会話のテンポに慣れるのに効果的です。
やり方のポイント:
- 短めの音声(30秒~1分程度)を選ぶ
- まずはスクリプトを見ながら内容を理解
- 何度も音声を流して、発音やリズムを真似する
初心者はNHKの英語ニュースや、英会話アプリの短い会話素材から始めると続けやすいです。
3. よく使うフレーズを丸ごと覚える
英会話では、文法を考えて文を組み立てるよりも、使えるフレーズをそのまま口から出すほうが実用的です。
たとえば、
- Could you say that again?(もう一度言っていただけますか?)
- I think it’s great!(それはいいと思います!)
といった日常でよく使う表現をストックしておくと、会話がスムーズに進みます。
フレーズ集を1冊決めて繰り返し音読し、自分の会話の引き出しを増やしていきましょう。
4. 英語で独り言をしてみる
一人でもできる練習方法として英語で独り言を言うのはとても効果的です。
たとえば、朝起きたら I’m going to make some coffee. と言ってみたり、買い物中に This one is cheaper than that one. とつぶやいてみたり。
実際に頭の中で翻訳せずに英語が出てくる習慣を作るのがポイントです。
5. 間違いを恐れずに実際に会話する
どんなに一人で練習しても、実際に会話を経験しないとスピーキング力は伸びません。
オンライン英会話や言語交換アプリを利用して実際に人と話す機会を持ちましょう。
最初は言葉が出てこなくても大丈夫です。
相手が待ってくれない場面でこそ、即興力や言い換え力が鍛えられます。
間違えた経験が「次はこう言おう」という学びにつながります。
6. 小さな目標を立てて継続する
ネイティブのように流暢に話せるようになりたいと思っても、ハードルが高すぎると挫折しやすくなります。
そこでおすすめなのは
「1日3フレーズ覚える」
「1週間で5分の英会話レッスンを3回受ける」
といった小さな目標を立てること。
達成感を積み重ねることで、自然に継続できます。
おすすめのスピーキング練習ツール・教材紹介
英語のスピーキングを伸ばしたいと思っても、独学だとなかなか相手がいなかったり、何を使えばいいのか迷ってしまうこともありますよね。
ここでは、初心者の方でも安心して使える練習ツールや教材をご紹介します。
1. スマホアプリで気軽に練習
英会話アプリは、スキマ時間を使って発音や会話練習ができるのが魅力です。
AI英会話アプリ
AIが相手になってくれるので、気を使わずに好きなだけ話せます。
発音のフィードバックもあるため、自分の弱点がわかりやすいです。
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シャドーイングアプリ
実際の英語の音声を聞きながらマネして声に出すことで、発音とリズムを同時に鍛えることができます。
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2. オンライン英会話サービス
オンライン英会話は「実際に人と話す」経験を積むのに最適です。
レアジョブ
1回25分から始められるため、毎日の習慣にもしやすいです。世界中の先生と話せるので、異文化体験にもなります。
レアジョブ英会話
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DMM英会話
初心者向けの教材がそろっているため、英語をどう話したらいいのかわからない…という方でも安心です。
【DMM英会話】
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市販のスピーキング教材
本屋さんやネットで手に入る教材も、独学派にはおすすめです。
- 音声CDやアプリ付きの会話フレーズ集
「よく使う表現」を丸ごと覚えると、すぐに会話で応用できます。 - 瞬間英作文シリーズ
日本語を見てすぐに英語に変える練習ができ、会話の反応スピードがぐんと上がります。
スピーキングはとにかく声に出すことが一番の近道です。
まずは自分が取り組みやすい方法を一つ選んで、毎日少しずつ実践していきましょう。
まとめ
英語スピーキングが苦手なのは、環境や習慣の影響が大きいだけで、才能の問題ではありません。日々の小さな練習を続けることで、必ず言いたいことがスッと出てくる瞬間が増えていきます。
そのためには、毎日少しずつのスピーキング練習がとても大事です。
無理のない範囲で5分、どうしても難しいときは1分だけでも声に出してみましょう。




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